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公立小学校と私立小学校の教育費の差

2019年10月から始まった幼児教育無償化によって3〜5歳児の教育費はそれほど多くかかりませんが、小学校では公立か私立によって費用はかなり違ってきます。小学校では学校教育費、給食費、学校外活動費がかかり、公立小学校では年間約322000円、私立小学校では年間約1528000円もかかります。公立と私立を比べると年間約120万円もの差があり、6年間では約720万円にもなります。私立小学校を希望する場合にはより多くの費用がかかるので、そのための準備を早めにしておく必要があります。ほとんどのお子さんが公立小学校に通っていますが、習い事によって教育費に差が出てきます。学校外活動費は年間約217000円かかり、そのうち習い事の費用は135000円もかかっています。英語やスイミング、ピアノなどに通うお子さんが多く、学年が上がるにつれて学習塾に通うお子さんが増えていきます。年々学校外活動費が増えていくので、早めにお子さんにかかる費用の準備をしておくといいでしょう。

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